【個人向け国債】の利回り推移

2015年4月28日

【個人向け国債】の利回り推移は、常に変動しているので、中々、平均した利回りを把握するのは難しい状況になっています。

【個人向け国債】の利回りは、マウンテン変動10年の場合、適用利率は、基準金利から 0.80%を引いた値となっています。

また、ゴーイング固定5年の【個人向け国債】の利回りは、適用利率は、基準金利から0.05%を引いた値となっています。

マンスリー固定3年の【個人向け国債】の利回りは、適用利率は、基準金利から0.03% を引いた値になっています。

この場合、【個人向け国債】の利回りの計算値が0.05未満の場合、下限は0.05%保証されることになっています。

固定3年と5年の【個人向け国債】の利回りは、当初設定された利率が当然、満期まで固定されることになります。

変動10年の【個人向け国債】の利回り推移については、市場の実勢金利に応じて、変わってきます。

 

【個人向け国債】の利回り推移は、変動の場合、半年ごとに適用利率が変わってくるので、毎回受け取る利子の金額に大きな増減があります。

第1回目の利払い日に、【個人向け国債】の場合、6ヶ月分の利子が支払われますが、投資家によって購入日は違います。

そのため、【個人向け国債】を購入した日から第1回利払い日までの期間は、必ずしも6ヶ月間とは限らないのです。

発行から購入日までに期間がある場合、【個人向け国債】の利子の払い過ぎになるので、利回り推移は変わってきます。

そのため、保有していなかった【個人向け国債】期間の利子に相当する額を、国債の購入時に支払う仕組みになっているのです。

これを【個人向け国債】の経過利子と呼んでいて、投資した人が受け取る1回目の利子が、保有した期間に対応した金額になるよう調整します。

しかし、即時銘柄統合方式の導入により、新しく発行される【個人向け国債】についても、経過利子を支払う場合があります。

 

【個人向け国債】の利回り推移は、中途換金時の受取金額によっても影響するので、注意しなければなりません。

財務省の公開データから、【個人向け国債】の過去の利回り推移を調べることができ、最高は1.13%、最低は0.05%となっています。

そして最近の【個人向け国債】の利回り推移をみると、利回り水準は、0.25〜0.5%あたりの範囲で落ち着いています。

今後の【個人向け国債】の利回り推移は、経済状況によって変わってきますが、不況により金利が低水準で推移しているのは確かです。

しかし、どちらかといえば、【個人向け国債】の利回り推移は、上昇に向かう可能性が高いと推察されています。

【個人向け国債】の利回り推移は、変動金利タイプと固定金利タイプによって大きく変わってきます。