ファンダメンタルズによる為替の見通し

2013年11月12日

ファンダメンタルズ分析というものが、為替の値動きの見通しを立てる一つの方法としてあげられます。

どのような意味がファンダメンタルズという言葉にはあるかというと、経済の基礎的条件という意味です。

通貨の価値は、それぞれの通貨に対する需要と供給によって決まるというものです。

それぞれの国の経済の動きを分析することで見通しが立つのは、需要がこの後高くなる通貨か低くなる通貨かということです。

為替の見通しを立てるにあたって景気がどうなるかは非常に重要です。

好景気の国にはビジネスチャンスが転がっているということでその国にたくさん海外の企業が入ってきて会社や工場を作るなどして取引をするといいます。

その国の通貨需要がその結果としてアップし、今後の見通しとしては為替の上昇が見込まれます。

インフレ率、GDP成長率、金利水準、国際収支、失業率などから、景気がどうなるかを考えることができます。

地政学的なリスクや政治の動向もふまえて検討することも、為替の見通しには不可欠です。

ファンダメンタルズ分析は長い目で見た時の値動きに主眼を置いているため、長期的な為替相場の見通しを立てる際に役立ちます。

通貨の価値は長期的に見れば国の経済状況に対応するものなので、一時的に為替レートがかなり変動してもそれに惑わされることはありません。

ファンダメンタルズ分析に不可欠なのが政治や経済の知識だといえるでしょう。

はじめのうちは、為替の見通しを立てるのは簡単ではありませんが、慣れてくれば日々の生活にもプラスになりますし、面白いと感じることができるのではないでしょうか。